織部唐津 草紋 半筒 ぐい呑 鶴田純久作 器を変えれば、世界が変わる。

鶴田 純久
鶴田 純久

https://youtu.be/sNZqB66-kUY

品目:織部唐津 草紋 半筒 ぐい呑
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◇寸法 長径:約7.9センチ × 高さ:約6.7センチ 重さ:約146グラム
◇このぐい呑は、織部の沓茶碗を意識し作られています。手練で成形され口縁は自然に波打ち、上薬もみどりに見える黒釉を掛け正面と裏面には草の絵を無造作に描き器の雰囲気を柔らかく仕上がっています。
◇やや黒みのある砂気の多い土で作られているため高台際の縮緬皺もあり高台は三日月高台になっています。
◆◆◆予備説明◆◆◆
◇織部唐津(おりべからつ)とは、一般に古唐津の窯で美濃や瀬戸の地方で焼かれた織部焼の装飾方や技法が入る唐津焼で、真円形で作る唐津の技法と重ね合った方法で表現されています。唐津と織部は土の色は違えども焼成方法は一緒というのが適したのだと思います。それぞれの土の性質で成型方法は異なりますが装飾方法が同じという所が見所です。

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水の浸透実験

土がどのように焼締まっているか(土の成分のガラス化)を目に見える実験をしてみました。10分程度の動画ですが、10分たっても水玉はなくなりませんでした。土の中に水は浸透せず、土自体がガラス化して焼締まっているということです

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