絵唐津松紋四方向付(松浦系唐津 焼山窯産)
◇絵付けの分析 絵柄の描き方について、松の花と木賊は穂先より筆を入れ付け根や根元まで力強く描いている。だが草の紋様は根元より筆を入れ葉先へ描き葉先で抜かさず少し止めている。これは毛筆の描き方と同じで直線のしっかりした線と […]
絵唐津鳥紋四方向付(武雄系唐津 内田皿屋窯)
◇絵付けの分析 絵の描き方で古唐津全般に言えることはいわゆる一筆書きで描かれています。初期の頃は細い線や太い線など一本の筆で描いていますがだんだん慣れてくると絵師のような描き方になっているようです。この器は一本の筆で描い […]
絵唐津沓形茶碗(松浦系唐津 甕屋の谷窯産)
◇沓形茶碗造りの分析 そもそも古唐津は朝鮮陶工の手によって作られたのが殆どだが、造形やデザインなどは日本人によって注文され生産されたと考えられる。この器は当時流行っていた織部好みの変形茶碗を模した茶碗を注文されたものであ […]
絵唐津 草紋 沓形 立 ぐい呑 鶴田純久作_ytge124
[ms_row]#絵唐津 #草紋 #沓形 #立 #ぐい呑 #鶴田純久[/ms_row]恋は、遠い日の花火ではない。 鶴田 純久の章作品名:絵唐津 草紋 沓形 立 ぐい呑 鶴田純久作◇やや大きめなぐい呑で正面に草文が描かれ […]
絵唐津 えからつ とは
絵唐津(えからつ)とは唐津焼のうち鉄絵のあるものをいいます。胎土は鉄分の多い砂土で、灰釉が施され、鉄砂による草花文様や橋の上人物など瀟洒な絵のものが多く、茶碗・皿・鉢・火入など種類も多いです。絵唐津菊桐茶碗(燕庵名物)は […]
絵唐津茶碗 スライドショー
鶴田純久
備前唐津 六角 水滴 鶴田純久作 美への欲望が言葉を強くする。
品目:備前唐津 六角 水滴 鶴田純久作ytzy004◇寸法 長径:約7.6センチ × 高さ:約4.2センチ 重さ:約130グラム◇この器は、書道で用いる水滴です。全面に土灰釉を薄く施され焼〆された備前唐津です。やや金色に […]
備前唐津 六角 水滴 鶴田純久作 誰でも空海にはなれない。
品目:備前唐津 六角 水滴 鶴田純久作ytzy005◇寸法 長径:約7.6センチ × 高さ:約3.9センチ 重さ:約130グラム◇この器は、書道で用いる水滴です。全面に土灰釉を薄く施され焼〆された備前唐津です。やや金色に […]
輪状偏壺花入
輪状の花入を作ってみました。
日在窯工房風景
実家「日在窯」の工房風景、昭和40年(1965)代の頃。
五反林窯焚き
五反林窯焚きに来ています。 鶴田純久
陶器市での展示中
庵久で作品を展示中です。 有田陶器市にご来訪のさいはお寄り下さい。 鶴田純久