廬瀑 ろばく

朝鮮唐津一重口水指。 千家名物。「廬爆」の銘は、蓋裏に了々斎宗左が李白の観瀑の詩を書いていることによる。 まことに豪快な白釉の大なたれ。 黒釉の中に点々と無数の星辰を望み、まさに銀河の中天に落ちるかと疑われるばかりの景色

老僧 ろうそう

古井戸茶碗。大名物。鉢開きのぶっきらぼうな姿に、大井戸のごとき見所もなく、無造作な造りです。にもかかわらず、蒼

両彦 りょうひこ

釘彫伊羅保茶碗。肌には細筋よく立ち、釉肌の青み・赤みのあがり見事で、石はぜ多い中に高台際の濃い釉溜りがすぐれた

蝋燭手 ろうそくで

古瀬戸茶入の一手。形が蝋燭に似ているので俗に蝋燭手といいます。土は浅黄色、糸切は見事であるが口造り捻り返しは賤

漉酌 ろくしゃく

名物。後窯(一説に真中古)茶入、正信春慶。漉酌は六尺の当て字、また陸尺につきます。この茶入が釉の裾を高く掲げて

緑磐 ろうは

硫化鉄鉱が自然に酸化されてできた天然産の硫酸第一鉄。少量の銅分を混在することがあります。昔はこれを焼いて紅殻を