金継、呼継ぎでトチン取っ手

鶴田 純久
鶴田 純久

金継の呼継ぎで窯の中で破損した取っ手の代わりに古窯の窯道具「トチン」を付けてみた。
「トチン」とは昔(約400年前)の窯で現代の窯道具「棚板」が無かった時代、窯の床に並べるため台座代わりに使っていた。
焼き物を窯の床に直接置いて焼くと温度が足りずなかなか焼けないので宙に浮かせ炎が走る高さまで底上げする必要があったため、この「トチン」に器を乗せて焼いていました。

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水の浸透実験

土がどのように焼締まっているか(土の成分のガラス化)を目に見える実験をしてみました。10分程度の動画ですが、10分たっても水玉はなくなりませんでした。土の中に水は浸透せず、土自体がガラス化して焼締まっているということです

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鶴田 純久TSURUTA YOSHIHISA
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