皮鯨 かわくじら とは

鶴田 純久
鶴田 純久

皮鯨(かわくじら)とは
昔、唐津の地方でよく食していた鯨の身と黒くなった皮の部分が皮鯨といい、器の口の部分に黒く塗ったのが似ているため、そこから出た呼び名です。
本来の意は、茶碗や食器の口の部分を丈夫にするため鉄釉を巻いて焼成した物と思われます。
ぐい呑や茶碗・鉢・皿類が多いようです。
鯨手 くじらで
古唐津の茶碗や盃の口縁に錆絵の具を掛けたものをいいます。
その色が食用にする鯨の皮身に似ているからで、皮鯨ともいいまた鯨口ともいわれます。
皮鯨
鯨の黒い表皮およびその下の白い脂肪層のこと。炒めたり煮たりして賞味。

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水の浸透実験

土がどのように焼締まっているか(土の成分のガラス化)を目に見える実験をしてみました。10分程度の動画ですが、10分たっても水玉はなくなりませんでした。土の中に水は浸透せず、土自体がガラス化して焼締まっているということです

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鶴田 純久TSURUTA YOSHIHISA
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