唐津皮鯨 碗形 茶碗 鶴田純久作 点てることに制限はない。

鶴田 純久
鶴田 純久

https://youtu.be/cbxXMbrgHcs

品目:唐津皮鯨 碗形 茶碗
ytow053
◇寸法 長径:約13センチ × 高さ:約7.6センチ 重さ:約280グラム
◇この茶碗は、唐津のオーソドックスな碗形の茶碗で口縁部に鉄釉を巻いた皮鯨の茶碗です。全体に白い透明釉がかかり腰のところで釉ダレが生じています。また腰回りには火回りの加減で窯変ができ変化して景色を醸し出しています。
◇砂毛の多い土で作られ高台周りには唐津特有の縮緬皺や土の動きのザックリ感で茶碗の重厚さを表しています。
◆◆◆予備説明◆◆◆
◇皮鯨(かわくじら)とは、昔より先頃まで日本の各地でよく食していた鯨の身で、白く脂がのった肉と黒くなった皮膚の部分を切断部分から出た呼び名です。本来の元々の目的は口周りの部分に鉄釉を施し焼成後よく焼〆るため口を補強するためと思われます。器内に絵がありこれを施したものは皮鯨と言わず、絵が無いものだけを称しています。

前に戻る
Facebook
Twitter
Email

記事・情報

水の浸透実験

土がどのように焼締まっているか(土の成分のガラス化)を目に見える実験をしてみました。10分程度の動画ですが、10分たっても水玉はなくなりませんでした。土の中に水は浸透せず、土自体がガラス化して焼締まっているということです

PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com
mail2.png

お問い合わせ

ページに関するお問い合わせ・ご質問・ご意見など、お気軽にお送りください。

鶴田 純久TSURUTA YOSHIHISA
住所:佐賀県西松浦郡有田町泉山1-28-23
電話番号:0955-43-2764
EMAIL:info@turuta.jp