絵唐津 草紋 沓形 立 ぐい呑 鶴田純久作_ytge124

見出し:恋は、遠い日の花火ではない。 鶴田 純久の章
作品名:絵唐津 草紋 沓形 立 ぐい呑 鶴田純久作
品番:ytge124
付属:・桐の木箱
◇寸法 長径:約8.8センチ × 高さ:約6.7センチ 重さ:約118グラム

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作品名:絵唐津 草紋 沓形 立 ぐい呑 鶴田純久作
◇やや大きめなぐい呑で正面に草文が描かれ、後ろ面にも草の文が描かれています。
◇全体に緑青い透明の釉薬で所々に窯変し黒ずんでいます。
◇やや楕円に歪んで自然な味わいがうかがえます。
◇やや砂毛が多い土で赤黒く焼け、三日月高台になり味わい深い物になっています。

◇このような仕込みになります。


仕込み・木箱

木箱紐掛け

絵唐津(えからつ)とは窯変(ようへん)とは貝高台(かいこうだい)とは
◇絵唐津(えからつ)とは、鉄絵のある唐津はすべて絵唐津と呼ばれます。唐津の窯で最も普遍的に上釉として用いられたのは、土灰釉か長石釉ですが、この釉下の地膚に絵を描けば絵唐津になります。
胎土の上に、草花文様や橋上人物図など瀟洒(しょうしゃ)な絵を鉄の絵の具で描き、その上に上釉を施したものです。
絵柄についても簡素な李朝風の絵柄から織部好みとされるデザイン性に富んだ絵柄まで幅広くあります。
◇窯変(ようへん)とは、作者が意識せず窯の中で炎や灰がかかり、上薬や土膚が別の雰囲気に変化した物をいいます。
上薬や土の性質、窯の炊き方や窯の場所等で多種多様の要素で変化が起こり、焼き物の特に陶器の創作上や鑑賞の上で重要な部分を占めています。
◇貝高台(かいこうだい)とは、単体では高温で溶けることのない石灰石、その成分で出来た貝を器とハマや窯床との間に敷き宙に浮いた状態でお互いの焼き付きをなくす役割をします。焼成後は湿気で粉状になり簡単につぶすことが可能ですので後処理が簡単であることが、昔から窯道具としてよく使われていた所以でしょう。
単体で溶けない石灰石ですが貝殻の塩基成分とかみ合って土と溶け合い貝殻の跡がくっきりと残ります。
その溶けて残った跡を装飾の意味で貝高台と称しています。
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