黒唐津 金継ぎ 碗形 茶碗 og013

見出し:夢のある、夢を描こう。HISASIH.SHOP
作品名:黒唐津 金継ぎ 碗形 茶碗 鶴田純久作
品番:og013
付属:・桐の木箱
◇寸法 長径:約13.8センチ × 高さ:約7.9センチ 重さ:約380グラム

作品名:黒唐津 金継ぎ 碗形 茶碗 鶴田純久作
◇この茶碗は、碗形の茶碗です。全体に失透性の黒い釉薬がかかり、黒い中の銀色の斑点があるのと正面には炎があたり窯変を起こして絶妙な色合いで景色を作っています。口縁回りも火度のせいでやや楕円に変形しています。
◇やや砂気がある黒い土で作られ、高台も竹節高台になり全体に赤く焼けています。
◇熊川形の口造りのように端反りで、胴には大きい轆轤目がいきよいよく走っています。
◇正面と裏面に金継ぎが施されています。

¥198,000

黒唐津 金継ぎ 碗形 茶碗 og013

説明

黒唐津(くろからつ)とは窯変(ようへん)とは金継ぎ(きんつぎ)とは
◇黒唐津(くろからつ)とは、他の分類に属さない暗くて黒っぽい釉膚の唐津をこう呼んでいます。
木灰と鉄の含有量が多い岩石とを混ぜ合わせた釉薬をかけ焼成したもので、鉄分の含有量の量や、原料の成分により、黒、飴、柿色などに変化します。
装飾的には拘らない甕や壺などの民具に多く使われているようです。単色の上薬ですが窯変などの変化したものが良しとされています。
◇窯変(ようへん)とは、作者が意識せず窯の中で炎や灰がかかり、上薬や土膚が別の雰囲気に変化した物をいいます。
上薬や土の性質、窯の炊き方や窯の場所等で多種多様の要素で変化が起こり、焼き物の特に陶器の創作上や鑑賞の上で重要な部分を占めています。
◇焼き切れや破損した場合に樹脂で接着し足り埋めたりして修復し、その修復部分を樹脂で塗りつぶし金を蒔いた物を言います。
いかにも金でつないだように見えるため金継ぎ(KINTSUGI)と言っています。漆塗りの漆器を応用したのが起源と言われています。
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鶴田 純久TSURUTA YOSHIHISA
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