唐津水指

廬瀑 ろばく

廬瀑 ろばく 朝鮮唐津一重口水指

朝鮮唐津一重口水指。千家名物。「廬爆」の銘は、蓋裏に了々斎宗左が李白の観瀑の詩を書いていることによります。まことに豪快な白釉の大なたれ。黒釉の中に点々と無数の星辰を望み、まさに銀河の中天に落ちるかと疑われるばかりの景色であります。
朝鮮唐津の水指としては壷形のものが多いですが。そのうちでもこれは特にずばぬけた優作であります。
この種の古唐津は帰化朝鮮陶工によって始まり、藤の川内窯を最上とし、次いで帆柱・皿屋窯に優作があります。
なお高取・8代・小代の諸窯でも焼いています。
時代は慶長から元和頃の製。《付属物》内箱-桐白木、蓋裏書付了々斎宗左筆《寸法》高さ17.1 口径9.8~10.3 底径9.5 重さ890

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