中国茶碗

赤絵淀屋金欄手雲屋台茶碗 あかえよどやきんらんでくもやたいちゃわん

赤絵淀屋金欄手雲屋台茶碗 あかえよどやきんらんでくもやたいちゃわん 中国景徳鎮窯

明代嘉靖年間に、中国景徳鎮窯で生産された、色絵の上に金彩を施した色絵磁器を金欄手といい、上絵の色によって萌黄地金欄手・瑠璃地金欄手などと称します。
抹茶茶碗として用いられる金欄手は、はじめ蓋茶碗であったものが、蓋をはずし身だけを茶碗としたものであります。
この茶碗はいくぶん高さの低い薄手の椀形で、広い高台をもちます。内面は濃い染付の縁飾りがあるようで、外面は瓢逸味ある禅機画の牧牛図を描いています。
赤・黄・緑・藍のほか、珍しく紫を用いて彩色してあるようで、この紫色を使うのが淀屋金欄手の特色。《付属物》箱-黒塗、貼紙書付《伝来》淀屋辰五郎《寸法》高さ6.3 口径11.9 底径4.7 高台高さ0.8 重さ154