黒茶碗 銘横垣 070

高さ8.9cm 口径10.3cm 高台径4.9cm これも図69と似た作行きです。蓋裏に啼啄斎が「宗味ヤき茶わん 棋垣 左(花押)」と書付しています。高台の作行きも図69とまったく同様です。 以上のほぼ同様の作行きの三作 […]

黒茶碗 銘枯樟 068

高さ8.4cm 口径11.5cm 高台径5.3cm 長次郎焼の茶碗のなかでも、古来「道安黒」と呼ばれる類の作行きで、その姿は瀬戸黒に極めて類似し、典型的な利休形とは異なった作行きです。高台の低い純然たる半筒形で、口の一部 […]

黒茶碗 銘わびの友 066

高さ8.2cm 口径9.9cm 高台径5-5cm この茶碗の内箱蓋裏には「宗味焼 黒茶碗 わひの友 了々(花押)」と了々斎が書付しています。何を根拠にしてこの茶碗を宗味焼としたかは判然としません。茶碗の姿はやはり利休形を […]

黒茶碗 銘こほり餅 二代目 065

高さ8.5cm 口径10.8cm 高台径5.5cm 内箱蓋裏に「二代目楽ヤキ茶碗 銘こほり餅 左(花押)」と覚々斎原叟が書き付けています。「二代目楽ヤキ茶碗」という書付は珍しいです。器形は図64とよく似ていますが、これも […]

黒茶碗 銘不動 064

高さ8.5cm 口径10.9cm 高台径5.9cm 「俊寛」などと似た姿の茶碗ですが、箱の蓋表には「二代目黒」、裏に「不動 咄斎(花押)」と宗且が書付しています。表の「二代目黒」の筆者は判然としません。茶溜りが深く作られ […]

白釉茶碗 062

高さ8.2cm 口径13.0cm 高台径4.9cm楽美術館 長石質のいわゆる白楽柚は、俗に香炉柚あるいは常慶釉とも呼ばれるように、常慶が初めて用いたと推測されていますが、おそらく志野釉を倣って考案したものでしょう。この茶 […]

黒茶碗 銘鉄拐 060

高さ8.5cm 口径12.4×14.5cm 高台径5.7cm滴翠美術館 いわゆる織部黒とまったく同様の典型的な沓形茶碗です。口造りも外に僅かに開き、まるく分厚く作られています。明らかに利休好みとは異なった織部好みというべ […]

黒茶碗 銘炭焼 058

高さ8.9cm 口径12.0cm 高台径5.3cm この茶碗にも、やはり常慶印といわれる楽字の印が捺されています。器形は前図と共通した作為を露わに見せた作行きで、口造り、高台の作りなども共通しています。おそらく同人の作で […]

黒茶碗 銘ホトトギス 057

高さ7.8cm 口径12.8~14.0cm 高台径5.4cm藤田美術館 沓形の茶碗で腰に強く段をつけています。慶長年間前半から美濃で流行しだした黒織部の沓形茶碗に近い作振りです。全体の作りは厚手で、口部はまるく作られてい […]