伊賀沓鉢 086

高さ8.1cm 口径15.9cm 高台径5.8cm これもざんぐりとした作振りの沓鉢で、外側にずっぼりとビート口釉がかけられ、例によって高台は低い。沓鉢としてはやや古作であると思われる。 以上、天正年間から江戸時代前期に […]

伊賀沓茶碗 銘捨石 085

高さ6.4cm 口径10.3×13.0cm 高台径5.5cm藤田美術館 これも高台の極めて低い沓形茶碗で、ロ部に箆目をまわしています。全面に瀬戸釉をかけていますが、やはり江戸時代初期の作と思われる。高台脇に三個の目跡がつ […]

絵瀬戸 菊唐草文 茶碗 093

高さ8.4cm 口径12.7cm 高台径61.4cm 桃山の黄瀬戸は、すでに述べたようにぐい呑手風の大小の菊皿を底辺に、その上に茶陶が展開していったのであるが。元和を過ぎると茶陶の生産は衰え、いわゆる御深井風の灰釉を施し […]

伊賀沓鉢 083

高さ8.9cm 口径13.7×16.3cm 高台径5.3×7.9cm 伊賀焼沓鉢の代表作で、やはり江戸時代初期の作と考えれる。内部から外側にかけてビードロ釉が厚くかかっていますが、自然釉ではなく施釉したものと思われ、赤く […]

黄瀬戸 茶碗 銘山路 092

高さ8.9cm 口径13.1cm 高台径7.2cm 黄瀬戸の茶碗には、茶碗として生まれたものは極めて少なく、すでに述べた利休時代の北向道陳お好みと伝えられる一連の黄瀬戸の茶碗、「朝比奈」銘の茶碗、その他数えるほどしか残っ […]

伊賀沓茶碗 銘捨石 082

高さ9.0cm 口径14.1×15.7cm 高台径6.5~7.1cm 厚手の沓形茶碗で、伊賀焼の沓形の茶碗や鉢はほとんど同様な形式に作られています。□部に段をつけ、高台を低く削り出し、ロ部から胴の半面にビードロ釉がたっぶ […]

瀬戸 伯庵 茶碗 銘土岐 090

高さ8.7cm 口径14.4cm 高台径51.9cm藤田美術館 「土岐伯庵」と呼ばれるのは、かつて土岐氏が所持していたことによるのでしょう。この茶碗は海鼠釉の発色やや薄く、茶味をおぴているのが特色であります。

伊賀伽藍石形香合 081

高さ5.1cm 口径2.8cm 底径5.1cm 作振りはざんぐりとおもしろく成形されています。四角の土塊に刀を入れて蓋と身にしたものでしょう。蓋から身にかけて縦箆目をつけ、蓋表から側面にかけて黄褐色の灰釉が薄くかかり、土 […]

瀬戸 伯庵 茶碗 銘朽木 088

高さ8.2cm 口径16.1cm 高台径5.8cm五島美術館 「朽木伯庵」と呼ばれ、かつて朽木伊予守が所持していたものと伝えられています。この茶碗は広く椀形に開いていて、「冬木伯庵」とは形のやや異なった茶碗であります。し […]

伊賀伽藍石形香合 080

高さ4.0㎝ 口径4.5×4.7cm 底径4.5×4.9cm東京国立博物館 四方の伽藍石形香合で、蓋甲にはまるく盛上がりをつけ、蓋から身にかけて縦箆目を二本ずつつけています。印龍蓋形式の香合であります。蓋表から側面にかけ […]