乙御前 おとごぜ

名物。楽焼茶碗。この銘のあるものには長次郎作と光悦作の二碗があり、共に形状が三平二満(額・鼻・下あごが平らで両頬がふくらんでいる)の乙御前の面貌に似ているということでこの銘があります。長次郎作の乙御前は細川三斎が好んで焼

大江焼 おおえやき

近江国瀬田大江(滋賀県大津市瀬田)の陶器。旧膳所領内なので膳所焼の一つとされ、すぐれた茶陶の作で膳所焼を代表しています。『松屋会記』元和八年(1622)の記事にある瀬田焼も大江焼とみられますが、1621年(元和七)から1

一元 いちげん

楽の脇窯玉水焼の初代、通称玉水弥兵衛。楽家四代】入の妾腹の子で、一八没後母と共にその郷里南山城の玉水(京都府綴喜郡井手町)に移り、楽焼を習って玉水楽を始めました。一元はのちの法名。稀代の妙手で、長次郎の「太郎坊」や「聖」

光悦 こうえつ 本阿弥 光悦

京都生まれ。工芸家、書家、画家、出版者、作庭師、能面打ち、様々な顔を持つマルチ・アーティスト。優れたデザイン・センスを持ち、すべてのジャンルに名品を残した日本のダ・ビンチ。特に書の世界では近衛信尹、松花堂昭乗と共に「寛永
本阿弥光悦 kouetsu 解説