飛青磁瓶子花入 とびせいじへいしはないれ

飛青磁瓶子花入
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鶴田 純久の章 お話

国宝。飛青磁とは釉下に鉄絵の諸色飛び斑文のある青磁をいい、中国元代から明代に龍泉窯で焼成されました。
この花入は飛青磁中の最高傑作で、飛び釉の斑文が青磁釉に調和してまことに美しく、また首から胴にかけての姿の美しさは卓絶したものであるようで、形姿・釉調とも茶入好みに適っています。
一点の疵もなく、飛び文様のある青磁としては世界的絶品といえましょう。なお青磁のわが国への渡来は古く平安時代にさかのぼり、「あおし」「ひそく(秘色)」の名において青磁の瓶手に花を活けていたことが知られます。
《伝来》鴻池家《寸法》高さ27.2 口径6.6 胴径14.5 底径8.5 高台高さ1.6 重さ958

国宝 飛青磁花生 龍泉窯 南宋~元 高27.4

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