祥瑞山水宝尽双鶏丸文砂金袋水指 しょんずいさんすいたからづくしそうけいまるもんさきんぶくろみずさし

祥瑞山水宝尽双鶏丸文砂金袋水指 しょんずいさんすいたからづくしそうけいまるもんさきんぶくろみずさし
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鶴田 純久の章 お話
祥瑞山水宝尽双鶏丸文砂金袋水指 しょんずいさんすいたからづくしそうけいまるもんさきんぶくろみずさし
祥瑞山水宝尽双鶏丸文砂金袋水指 しょんずいさんすいたからづくしそうけいまるもんさきんぶくろみずさし

共蓋。
「祥瑞蜜柑水指」と同手ですが、これはその形から砂金袋と呼ばれます。
釉素地白く、染め付けの発色は祥瑞独特で、少し紫色を帯びて鮮麗です。
全体の姿が穏当な下膨形、蓋もよく本体に添い、特に摘みは葉付き枝という技巧をこらしています。
絵付は三分割に山水・宝尽し・親子鶏、蓋にはいろいろの丸文を描いています。
約束どおり高台は蒲鉾形、ごま土、中に「五良大甫、呉祥瑞造」の染め付け銘があり、最も茶人の珍重する水指。
【付属物】箱―黒塗金粉文字
【寸法】 高さ:18.0 口径:14.5 胴径:18.0 底径:11.5 重さ:1520 蓋:315

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