Kōrin & Kenzan: square dish with design of crane, iron brown underglazeMouth diameter 22.2×22.2cm Fujita Art Museum
高さ3.1cm 口径22.2×22.2cm 藤田美術館
十枚一組で藤田美術館に蔵されている光琳・乾山合作角皿の代表的な作例の一つです。見込みには芦と鶴の文様が、まさに光琳ならではの筆致であらわされ、「光琳畫」 と落款を書し、右には乾山が「仰顧未爲宵溪舉一声清唳解驚人 乾山深省毫」 と落款を入れ、「尚古」「陶隠」の印を捺しています。面白いことにこの手の一連の皿は印章が逆さまに捺されています。