丹波湯桶 223

高さ17.3cm 口径13.1cm兵庫県陶芸館 筒形の湯桶であるが、厚く平らな手とずんぐりとした注ロがついています。撫でた肩には線を二筋めぐらし、底の三方に脚をつけています。外側全面に飴色の釉をかけていますが、袖膚はむら

丹波銚子 222

高さ16.9cm 口径12.5cm 底径9.8cm兵庫県陶芸館 備前では銚子は数多く作られていたが、丹波ではほとんど作られていません。今わかっているかぎりではこの作品のみであります。全体にざんぐりとした作行きで、手には線

丹波束柴平水指 221

高さ12.3cm 口径28.6~29.1cm 三脚兵庫県陶芸館 東柴を意匠化した大振りの平水指であります。全面にドベを塗り、外側から内部□まわりにかけて飴釉をかけていますが、内側には釉を垂幕のようにかけています。装飾効果

丹波平鉢 220

高さ7.5cm 口径33.6cm 底径32.2cm  あたかも盟のような大振りの平鉢で、分厚く成形されています。外側の一部に黄褐色の灰釉が降りかかり、見込にも全体に薄く降っています。上膚は褐色に焼き締まっていますが、見込

丹波黒釉菊文徳利 219

高さ17.0cm 口径2.5cm 胴径14.2cm 底径9.3cm 腰まわりにあたかも蓑をまとったかのような二十五弁の浮彫文様をつけていますが、おそらく菊花を装飾化したものでしょう。また全面に黒い釉をかけ、肩のあたりの釉

丹波瓢形徳利 218

高さ25.7cm 口径3.9cm 胴径15.3cm 底径11.3cm兵庫県陶芸館 三段にふくらませた瓢形徳利で、変形の珍しい作例であります。赤ドべを全面に塗り、鉄と灰を混ぜた俗にいう灰ダラ釉を胴に流しかけています。灰ダラ

丹波徳利 217

高さ21.0cm 口径3.2cm 胴径11.9cm 底径9.5cm 丹波の辣韮徳利のほとんどは同じような大きさのもので、高さ約三十センチくらいであります。ところが、この徳利は二十一センチの小振りのもので、類例は少ないよう

丹波大徳利 216

高さ31.4cm 口径4.0cm 胴径16.3cm 底径16.0cm兵庫県陶芸館 底の平らな丹波独特の辣韮徳利で、胴の上部に線文様の帯をつけ、その下に桐文を中にあらわした方形の印をおし、背面上部には「&の窯印を陰刻してい

丹波大徳利 215

高さ27.5cm 口径6.5cm 胴径21.1cm 底径14.3cm これも赤ドベを塗った徳利の優作で、肩に段をつけ、豊かにふくらんだ胴に二条ずっの線文様を七段めぐらし、最上段には波目文様をやはり線刻しています。器形と文

丹波大徳利 214

高さ28.4cm 口径4.3cm 胴径26.4cm 底径16.8cm兵庫県陶芸館 胴が豊かにふくらみ- 頚を細く、口縁を捻り返して玉縁にした大徳利で、赤ドベを塗った丹波独特の作行きであります。膚は赤くまた黒く鮮やかな色調

丹波大徳利 213

高さ32.3cm 口径7.1cm 胴径27.3cm 底径30.5cm兵庫県陶芸館 これは胴が豊かにふくらんだ大徳利であります。これもまた櫛で掻文様をつけ、口部から胴にかけて自然釉が薄くかかっています。土膚はほのかに赤みを

丹波徳利 212

高さ25.8cm 口径6.9cm 胴径17.1cm 底径14.5cm兵庫県陶芸館 桃山時代、審窯末期の作として推定されていますが、同じ頃には備前では盛んに徳利が焼造されていたのに比して、丹波で伝世するものは極めて稀なよう