高さ17.5cm 口径13.5×14.0cm 底径12.5cm東京国立博物館 室町時代後期から桃山にかけての作でしょう。大振りのロを外に開き、肩にきっかりと稜をつけています。ロ部から肩にかけて自然釉が降りかかり、外側は黒く焼き締まっているが。口部内面は赤く、信楽独特の土膚を見せています。