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大正名器鑑

黄河

黄河黄河黄河大瀬戸 伯爵 酒井忠道氏所蔵名称茶入の袋に添えられた札(附札)に「勅銘(天皇による命名)」とあり、箱の裏に貼られた色紙には「千代の秋のなかはにすめる河の名や、うすきもみちの色をかるらん」と書かれています。これは天皇の直筆(宸筆)...
大正名器鑑

女郎花

女郎花女郎花女郎花(おみなえし)古瀬戸 中興名物 侯爵 井上勝之助氏 所蔵名称の由来小ぶりで女性的な雰囲気を持つこの茶入にふさわしい銘(名前)として、小堀遠州が選んだ名であると思われる。寸法(センチメートル・グラム換算)高さ:約 6.61 ...
大正名器鑑

浪花

浪花浪花浪花(なにわ)古瀬戸茶入 大阪・藤田徳次郎氏 所蔵名称松平左近将監乗邑(まつだいら さこんしょうげん のりさと)の『名物記』に「享保7年(1722年)に大坂で求めた」とあり、手に入れた場所の地名(大坂・浪花)をそのまま銘(名前)とし...
大正名器鑑

畠山

畠山畠山畠山(はたけやま)古瀬戸 中興名物 伯爵 酒井忠道氏 所蔵名称の由来閑事庵宗信の著書『雲間草』および『茶道惑解』には、「昔、一条宗貞が白山辻子(はくさんずし)にて、銭(天目とも)をもって北野神社への参拝帰りにこれを買い求めた。畠山と...
大正名器鑑

釣舟

釣舟釣舟釣舟(つりふね)古瀬戸 中興名物 所蔵:男爵 鴻池善右衛門氏 蔵名称の由来『宗友記』によると、「釣舟」という器物は藤堂大学頭高次の家臣である八十島勘兵衛という者が所持していたものを、小堀宗甫(遠州)公が譲り受け、古歌にちなんで名付け...
大正名器鑑

林肩衝

林肩衝林肩衝林肩衝(はやしかたつき)古瀬戸 中興名物 東京 三井守之助 氏所蔵名称淀藩主の稲葉氏は、かつて旧姓を「林」と名乗っていました。つまり、林家が所持していた肩衝(茶入の形状の一種)であることから、この名があります。東京帝国大学(現在...
大正名器鑑

紹高肩衝

紹高肩衝紹高肩衝紹高肩衝(じょうこうかたつき)古瀬戸 伯爵 酒井忠正氏 所蔵【名称の由来】細川紹高が所持していたことからこの名があります。紹高の経歴は詳しく分かっていませんが、『宗友記』に「細川紹高のところへ宗甫(小堀遠州)が茶湯に赴かれ、...
大正名器鑑

淺井肩衝

淺井肩衝淺井肩衝浅井肩衝(あさいかたつき)古瀬戸 侯爵 前田利為氏蔵名称加賀の富豪である浅井左馬(あさい さま)が所持していたことから、この名があります。寸法(センチ・グラム換算付き)高さ:二寸八分五厘(約 8.6 cm)胴径:二寸四分五厘...
大正名器鑑

可中

可中可中可中(わくらば)古瀬戸 中興名物 男爵 鴻池善右衛門氏所蔵名称の由来『極秘目利書』によると、「可中」という銘は、夏の青葉の中に一葉だけ縮んで紅葉した葉(病葉:わくらば)があることに由来します。この文字の選定について、小堀遠州がどのよ...
大正名器鑑

在中庵

在中庵在中庵在中庵(ざいちゅうあん)古瀬戸 中興名物 別名:道休肩衝(どうきゅうかたつき)男爵・藤田平太郎氏 所蔵名称『櫻山一有筆記』には、「遠州が堺の『在中庵』という場所で、確かな目利きによって見出してきた、並ぶもののない素晴らしい茶入で...