お話 八雲肩衝 やくもかたつき 八雲肩衝名物。漢作肩衝茶入。銘は『古事記』の「八雲立つ出雲八重垣妻こみに八重垣つくるその八重垣を」の歌意によります。小肩衝であります。片桐石州所持、中島宗古を経て大阪鴻池家に入りました。(『鴛峰文集』『茶道名物考』) 2011.07.31 お話原色陶器大辞典大正名器鑑茶入
お話 虫咀藤四郎 むしくいとうしろう 虫咀藤四郎 むしくいとうしろう虫咀藤四郎 むしくいとうしろう瀬戸茶入の一手。土釉に虫が喰ったような痕があるのでいわれます。まれな茶入で、土は薄赤色、また薄浅黄色もあります。ただし土の中、底の内までも虫喰の痕かおります。虫喰の跡かおるため糸切... 2011.07.30 お話原色陶器大辞典大正名器鑑茶入
大正名器鑑 皆口 みなくち 皆口 みなくち名物。唐物茶入。薄屋了琢所持、前田家に入りました。(『茶道名物考』)皆口手 みなくちで切立形の茶入。胴がみな口という意味ですか。口が広く底が丸いです。(『本朝陶器孜証』) 2011.07.29 大正名器鑑茶入
お話 耳付手 みみつきで 耳付手耳の付いた茶入。『本朝陶器放証』に「笹耳ともいいます。古薩摩にこの耳付が多いようです。瀬戸では利休焼、鳴海手織部焼に多いようです。また唐物島物にもあります。耳に習いがあるようで、太いこよりのようなのを付けたのを耳丸といい、笹耳は耳をひ... 2011.07.29 お話原色陶器大辞典大正名器鑑茶入
お話 三島文琳 みしまぶんりん 三島文琳 みしまぶんりん名物。唐物文琳茶入。もと伊豆国(静岡県)の三島の代官が所持していたもので、のち前田家に入りました。(『茶道名物考』) 2011.07.29 お話原色陶器大辞典大正名器鑑茶入