絵唐津 円相紋 碗形 茶碗 鶴田純久作 茶碗の見込みは、世界より大きい。

鶴田 純久
鶴田 純久

品目:絵唐津 円相紋 碗形 茶碗 鶴田純久作
ytoe170
◇寸法 長径:約13センチ × 高さ:約7.6センチ 重さ:約270グラム
◇この茶碗は、唐津独特の碗形の茶碗です。正面には円相紋、裏面には小さく草紋が描かれています。やや青味がかった上薬がかかり、正面には炎がかかり黒ずんだ窯変と鉄絵と相俟って景色を醸し出しています。
◇砂気の多い土で制作され高台回りには縮緬皺が多く荒く出て唐津の野味が窺えます。野武士の言葉にぴったりな茶碗です。
◆◆◆予備説明◆◆◆◇絵唐津(えからつ)とは、鉄絵のある唐津はすべて絵唐津と呼ばれます。唐津の窯で最も普遍的に上釉として用いられたのは、土灰釉か長石釉ですが、この釉下の地膚に絵を描けば絵唐津になります。胎土の上に、草花文様や橋上人物図など瀟洒(しょうしゃ)な絵を鉄の絵の具で描き、その上に上釉を施したものです。絵柄についても簡素な李朝風の絵柄から織部好みとされるデザイン性に富んだ絵柄まで幅広くあります。

◇窯変(ようへん)とは、作者が意識せず窯の中で炎や灰がかかり、上薬や土膚が別の雰囲気に変化した物をいいます。上薬や土の性質、窯の炊き方や窯の場所等で多種多様の要素で変化が起こり、焼き物の特に陶器の創作上や鑑賞の上で重要な部分を占めています。

記事・情報

日本映画「未来へのかたち」

本日、日本映画「未来へのかたち」を見てきました。この映画は愛媛県砥部焼の窯元で家族の葛藤を描く作品になっています。じつは、この物語の主人公の窯元をロケ地として使われている所が、なんと私の出身校「佐賀県立有田工業高校窯業科

牛篦の使い方

牛篦を使い片口香鉢を作る。 400年前に渡来した朝鮮陶工達が持ち込んだ技法で、古唐津から初期伊万里までの製品にはこの牛篦で作られている。 有田地方では牛篦で伸ばす伸べ篦として残っている。唐津では中里家を含めごく一部の人た

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。