ハマ(陶器を焼くときに下に敷く物)作り
久しぶりにハマを作りました。 ハマとは陶磁器を焼くときに生地の下に敷く物で、私の場合は朝鮮唐津を焼くときの必需品です。 朝鮮唐津を焼くときは貝殻などの上にのせて、宙に浮いた状態で焼くのですが、それでも釉薬が流れつき、跡処 […]
マイク マルティノ & 中山 智介 二人展 in 唐津
佐賀県唐津市の「アトリエあい」まで行ってきました。なかなかの良い試みで異業種同士の二人展でした。マイク マルティノ氏は唐津焼の陶器、中山 智介氏は銀細工・革細工。二人の合作である香炉、本体ははマイク氏が制作しホヤは中山氏 […]
二人展 in 唐津
マイク マルティノ & 中山 智介 会期:2010年6月25日(金)~27日(日) 会場:アトリエあい住所:佐賀県唐津市兜町3001-3連絡:0955-72-3252
旧高取邸 唐津市
5月3日、広島からお見えのお客さんと唐津市の旧高取邸へ行ってきました。 旧高取邸は、炭鉱王と知られ明治18年頃より数々の炭鉱を開いて石炭産業をリードした高取伊好(たかとりこれよし 1850~1927)の邸宅で、唐津城の西 […]
唐津城
唐津城へ行ってきました。 唐津城の歴史など 唐津城は慶長十三年(一六〇八年)に完成した平山城です。城を築いた寺沢志摩守広高は豊臣秀吉の側近で、築城には名護屋城の解体資材を用いたといわれています。城は本丸・二ノ丸・三ノ丸・ […]
古唐津窯跡視察に参加
先日、2010年3月7日(日曜日)古唐津の窯跡視察および盗掘跡埋め戻し作業に参加してきました。 唐津の陶芸家 栗原流石氏のお誘いで伊万里市文化財保護課・地元地権者さん・古唐津研究交流会とともに阿房谷下窯跡・市ノ瀬高麗神窯 […]
秋の味覚 銀杏
秋の味覚である銀杏を採りに、お袋の里(実家)がある唐津市鏡の宝満神社へ行ってきました。名前はたいそう縁起がよいようですが、わりと小さな神社ですがよく手入れされて周りの信仰も強いようです。銀杏もよそは落ちて終わっているのに […]
第29回 唐津焼展
第29回 唐津焼展 展示即売 日時:9月19日(土)より23日(水祝) 9:00~18:00 ところ:ふるさと会館「アルピノ」イベントホール
栗原流石/マイク マルティノ二人展
佐賀県唐津市にて「栗原流石/マイク マルティノ二人展」が行われていて行ってきました。栗原流石氏は佐賀県唐津市浜玉町で唐津を焼かれている作家さんで、マイク氏はHISASIH-SHOPでお馴染みの佐賀県多久市で唐津を焼かれて […]
叩き技法(たたき)とは
叩き技法(たたき)とは、日本での古くは縄文式土器時代より始まった土を使った物つくりは、現代でも脈々と続いております。細く紐状にした土を積み重ねていき形を成形し、その表面を紐で編んだ縄状の物を転がしながら綺麗にする技法が「 […]
茶入板起作り
◇板起し(いたおこし)とは古唐津特有の技法で、そこ板の上に紐を詰めあげ後で水引成形したものをいいます。
茶碗手練作り
茶碗手練作り◇板起し(いたおこし)とは古唐津特有の技法で、そこ板の上に紐を詰めあげ後で水引成形したものをいいます。