河内 英利 作陶展 ギャラリー佐野2008

河内 英利 作陶展■会期=平成20年4月22日(火)~30日(水)■会場=ギャラリー佐野●営業時間11:00am~7:00pm会期中無休。最終日のみ4:00pm閉廊.この度、当画廊におきまして「河内英利作陶展」を開催する […]

志野焼とは其の壱 生い立ち

 「百草土」と呼ばれている土がざんぐりと焼き締まり、その上に柔らかい膚合いの白い釉が厚くかかり、多くは釉の下に閑雅な文様が、くったくのない筆行きで絵付され、釉がかりの薄い部分や、釉切れのところに、ほのぼのとした赤いこげ「 […]

志野焼とは其の弐 志野の名称

 桃山時代に美濃で焼かれた長石釉のかかったやきものを、まったく一般的な用語として「志野」と呼んでいます。だが桃山時代の志野を「志野」と呼ばれるようになったのは、記録に見るかぎりでは江戸時代中期、享保、元文頃からで、近衛予 […]

志野焼とは其の参 半筒形

 桃山様式といえる半筒形の茶碗が、いつ頃から始まったかは判然としませんが、室町後期から桃山にかけての和え物茶碗を概観して推測しますと、 やはり天正年間に入ってからではなかったかに思われ、 そこには千利休の好みの影響があっ […]

志野焼とは其の四 分類

 伝世した志野は、かつてはあまり細かく分類されていませんでしたが、今日では、その作行きによって無地志野、志野(絵志野).鼠志野、赤志野、紅志野、練上志野と分類し、 さらに荒川氏は白天目を志野の一類として加えています。 無 […]

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鶴田 純久TSURUTA YOSHIHISA
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