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鶴田 純久の章 お話

やきものの総称。
昔から陶器という語はやきものの総名で、現在でもこの意味に使用する者は少なくないようです。
しかし明治中期から陶器という語をやきものの一部の名称にのみ、すなわち狭義に用いるようになったため、広狭二義が生じ、単に陶器といえばそのいずれを意味するかに迷うようになりました。
この疑義を明瞭にするために今日ではやきものの総称として陶磁器という語を使用することが多くなりました。
「焼物」「焼物製作工程」「焼物の分類」の諸項参照。

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