寛永道具手鑑 かんえいどうぐてかがみ

marusankakusikaku
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鶴田 純久の章 お話

書名。
写本一冊。
『万宝全書』に「寛永(1624-44)の頃小堀遠州公の秘書せられし道具手鑑の一冊あり。
凡年数時代土薬の次第軽重甲乙価の高下等をしるされたり。
其事六千個有同異得失の旨をえらびてこxにしるす。
是以下後に付て手鑑に云といふものは其書の説をもとめくはふるものなり」とみえ、随所にその所説を抄記しています。
刊本はないようで、従来写伝にのみ止まるためか多少の異同があります。

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