暁嵐雅製 ぎょうらんがせい お話marusankakusikaku X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2011.05.302023.09.25 中国甕器の款識。紀暁嵐は清朝乾隆期(1736-95)の人。暁嵐雅製の款識は一字を13、4ミリの大楷書につくり、上下左右に四宇を分列し四つの円圏でこれを囲んでいます。緑地の開光に紅字で記し、ほとんど花絵はないようです。質は極めて螢潤でまさに乾隆・嘉慶(1736-1820)の間のものに似ています。一見すると紀暁嵐の製かと思えますが、底を調べてみると多くは同治(1862-74)の年款があり驚かされます。(『飲流斎説甕』)