茶湯評林 ちゃのゆひょうりん

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鶴田 純久の章 お話

書名。茶事一般に関する辞典。九巻。遠藤元閑の編著。
巻六・巻七には茶入と茶碗のことを記しています。
ただし巻七は『茶器弁玉集』によっています。
巻八は京焼・楽焼・瀬戸焼・備前焼・伊万里焼の器類や焼物師・問屋のことが書かれています。
1697年(元禄一〇)刊行、その後また増補して『茶湯評林大成』と改題されました。
この中には、当時のやきものに対する特殊な見方があります。

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