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兎四郎 としろう
お話
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原色陶器大辞典
鶴田 純久の章 お話
尾張瀬戸の陶祖景正三世景国は兎四郎とも称しました。
『本朝陶器孜証』に兎四郎焼のことが載っていて、「兎四郎焼藤四郎三四代の作者なり宇治の上林に兎四郎と底に書付し壺あり」とみえます。
※きんかざん
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