鶴田 純久
鶴田 純久
須恵器 双耳瓶
須恵器 双耳瓶

Sue ware: vase with two handles. Excavated at Osafune-machi, Okayama. 11th century. Height 35.8cm. Okayama Prefectural Museum.
岡山県瀬戸内市長船町出土
11世紀
高さ35.8cm 口径18.3cm 胴径20.3cm 底径11.5cm
岡山県立博物館
 胴の長い広口瓶の肩に一条の突帯と二個の環状耳をつけたもので、素地からみて邑久古窯跡群の製品でしょう。口頸部が大きくラッパ状に開く形態は11世紀後半代の各地に共通するところで、突帯もままた同時期の特徴の一つです。白色良質の土ですが、轆轤技術は低下しています。焼成は堅緻で、半面に黄白色の自然釉がかかっています。

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