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鶴田 純久の章 お話
常滑 甕
常滑 甕

Tokoname ware: jar. 14th century. Height 16.7cm. Ichinomiya Municipal Educational Commission.
14世紀
高さ16.7cm 口径18.8cm 胴径23.6cm 底径12.5cm
一宮市教育委員会
 一宮市域から蔵骨器として出土したものです。胴形は扁平な算盤玉形をなし、口縁帯の幅は著しく広くなっています。長石の微粒子を含んだやや粗い土を用い、酸化焰焼成で、茶褐色の器肌に黄緑色の自然釉がごまふり状にかかっています。

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