染付 松梅文 大徳利 古伊万里染付 松梅文 大徳利 X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2016.06.142023.10.12 染付 松梅文 大徳利 高さ29.9cm 口径5.0cm 胴径17.9cm 底径10.5cm梅沢記念館 口部をまるく玉縁にし、肩に稜をつけ、胴から裾にかけて豊かに張った独特の器形の大徳利である。この種の器形は初期伊万里に時々見かけるものである。正面に松、裏面には梅の絵を描き、間に雲をあらわしているが、筆行きはいずれも力強く、また染付の色も鮮やかである。ことに正面の松樹は明末の古染付のそれをしのぼせる。