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七宝印 しっぽういん

仁清の印款の一つで所掲のようなものを世に七宝印と称する。
この二字の内に仁清の字がありますので、内の字に兼用して大内山という意であります。
幕印と称されるものと共に仁清晩年の作に用いられ、他の作よりは時代が少々若くみえますが、この七宝印を用いたものは東福門院へ献上したものと伝えられています。
美作が多いようです。
(『観古図説』)※にんせい

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