朝鮮陶磁名考 ちょうせんとうじめいこう

marusankakusikaku
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鶴田 純久の章 お話

書名。菊判一冊。1931年(昭和六)発行。
浅川巧の遺稿。
著者は林業技手を勤めるかたわら朝鮮陶磁の研究に志し、古窯址の調査・現窯などの紹介に努力し、「分院窯跡考」「朝鮮の窯業」などの論稿を発表しました。
本書は祭器・食器・文房具などの朝鮮陶磁器の名称を図示説明し、かつ窯場・陶具・原料・記号・地名などとわが国陶器との関係を詳細に考証した名著であります。

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