祭式に用いる土器。『日本書紀』神武天皇即位前戊午年に、天香久山の土で「いつへ」をつくったことが載っています。斉兌と同じ。当初は「はにもの」であったらしいが後世は「すえもの」を普通としました。(『日本書紀』)※いわいべどき