お話 浮牡丹手 うきぼたんで 青磁などで浮起文様のあるものをいいます。中国宋代以来の青磁に牡丹唐草などの浮起文様が多かったのでこの称呼がありますが、必ずしも牡丹の文様とは限らず他の浮起文様をも通称し、画花の沈牡丹と対称します。 2011.05.08 お話原色陶器大辞典
お話 植木鉢 うえきばち 釉の掛からない気孔を有する素地のものか多く、普通赤色のものでありますが、観葉植物の植木鉢には呉須その他で図案し模様を施し、透明釉を施したものが用いられています。素地色は白色で気孔のある陶器質。盆栽に用いられる鉢は別に盆栽鉢と呼ばれて、中国製... 2011.05.08 お話原色陶器大辞典
お話 鶯谷庄平 うぐいすだにしょうへい 加賀国(石川県)の陶工。号は庄米。1830年(天保元)金沢で生まれ、1875年(明治八)頃鶯谷久田窯にいた一光から陶法を学び、1882年(同一五)一光が京都へ去ったそのあとを受けて製陶しましたが、1885年(同一八)ここを野崎佐吉に譲り別に... 2011.05.08 お話人物原色陶器大辞典
お話 上田吉右衛門 うえだきちえもん 和泉国(大阪府)湊焼の陶工。延宝年間(1673-81)雑種の土器や焼塩を製してこの地の産物にしたといわれています。※みなとやき 2011.05.08 お話人物原色陶器大辞典
お話 鶯谷焼 うぐいすだにやき 石川県金沢向山の鶯谷の陶器。1872、三年(明治五、六)頃旧藩士前田肇・久田宗兵衛がここで開窯して余技的な小品をつくりましたが、三、四年で廃止しました。横萩一光(錦三郎)があとを受けしばらくして鶯谷庄平にこれを譲り、1885年(同一八)野崎... 2011.05.08 お話原色陶器大辞典
お話 不言 いわず 名物。国焼茶碗、信楽、新兵衛作。銘は「桃李不言下自成蹊」の語によるものでしょう。焼締まった出来で箆づくりの見事な茶碗であります。馬越家所蔵。(『大正名器鑑』) 2011.05.07 お話原色陶器大辞典
お話 因久山焼 いんきゅうざんやき 鳥取県八頭郡八頭町久能寺の陶器。その窯名は因幡久能寺の冠字によるもので、別に久能寺焼の称もあります。寛政年間(1789-1801)に京都の陶工六兵衛がこの地に来て尾崎次郎右衛門・芦沢与兵衛に御室焼の陶法を授けたのに始まり、その後享和・文化(... 2011.05.07 お話原色陶器大辞典