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原色陶器大辞典

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内ヶ磯窯 うちがいそがま

筑前国鞍手郡内ヶ磯村(福岡県直方市頓野)。1614年(慶長一九)高取焼がこの地に移ったか、1630年(寛永七)に穂波郡合屋村白旗山(飯塚市)の麓に移窯しました。※たかとりやき
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僻白陶 うっぱくとう

淡路島の現平焼にみられます。1838年(天保九)に成功した五種類の一つで、紅毛焼を模倣したものというから半透明白釉の陶器らしいです。(塩田力蔵)
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内窯 うちがま

邸内の小窯。すなわち楽窯・錦窯のように小規模な手軽なもので、素焼窯の形式に似ています。他の本焼窯は野外本位でその場所を何々山と称するので山窯ともいいますが、内窯はこれに対する語であります。なお錦窯の内部装置には、それの外壁にあたる外窯に対し...
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靭肩衝 うつぼかたつき

大名物。漢作肩衝茶入。形状が靭に似ているとしてこの名があります。無疵で形がよく品が高く、特に青瑠璃色の景色がおもしろく、漢作肩衝茶入の中でも有数の逸品とされています。足利義政所持、管領細川勝元の子政元を経てその甥高国の家に伝わり、忠興の時豊...
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宇治焼 うじやき

山城国宇治(京都府宇治市)の産。『陶器類集』に「宇治焼ハ詳ナラズ、按ズル二古代ノ物ハ小堀公ノ箱書二宇治トアリ京焼仁清二似タリ(印ナシ)、叉一品ハ赤土ノ極軟弱ナルモノ二シテ火度ノ弱キ事内竃ノモノ二似タリ、尾州萩山焼又ハ静岡賤機焼等二殆ンド同ジ...
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内窯物 うちがまもの

内焼のやきものです。低熱で焼いた軟陶類を指します。※うちがま
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内海吉造 うつみきちぞう

加賀国(石川県)九谷焼の陶画工。家号を鍋屋と称しその四代目で、金沢河原町(金沢市片町)に住んでいました。幼名栄吉、松齢堂陶山と号しました。父から業を学びまた1850年(嘉永三)金沢藩の画師佐々木泉竜について画技を修得。能美郡小野窯(小松市小...
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渦糸切 うずいときり

高台裏を仰向けて箆先で渦巻を切ったもので、本来の糸切ではないようです。※いときり
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内黄薬手 うちきぐすりで

瀬戸茶入の一手。『万宝全書』に「中古也内に黄薬あり口伝」とあります。
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内海焼 うつみやき

愛知県知多半島の内海(知多郡南知多町)で焼かれた陶器。「うつみ」の印銘があります。