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発暈 はつうん

暈とは日月の周囲を取り巻く雲気、すなわち日がさ・月がさで、これを陶磁の上に現すには、あるいは斑文状にし、あるいは画彩の間に配して、これを印花や離花に写し、その案配が極めて巧みなものかおります。中国の元甕によくみられる装飾で、多くは大皿もしく...
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橋姫 はしひめ

橋姫橋姫中興名物。真中古茶入、橋姫手本歌。小堀遠州所持。銘は遠州が私を待っているだろうという気持ちで、『古今集』「さむしろに衣かたしきこよひもや我を待つらむ宇治の橋姫」から引いて名付けたものであります。若狭酒井家に伝わりました。(『茶道名物...
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箸壺 はしつぼ

箸を入れる壺。延喜(901-23)の時の諸国調貢のすえものの中にも箸壺がみえます。後世の陶磁製の箸壺には、口の上向いたものや、平たい長方形で斜めに箸をさすようにしたものがあるようで、その形は魚や烏などを象って、成形・装飾ともに意匠を凝らして...
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畑ヶ田窯 はたけだがま

佐賀県伊万里市大川町川原字畑ヶ田の古窯址。初めは陶器を、のち染付をつくったが間もなく廃止。(金原京一)
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初霞 はつがすみ

名物。朝鮮茶碗、青井戸。茶碗の景色を初霞の風情になぞらえて銘としました。もと讃岐国(香川県)高松の豪家にあったと伝えられます。のち大阪磯野良吉家に人りました。(『大正名器鑑』)
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長谷川肩衝 はせがわかたつき

長谷川肩衝名物。古瀬戸肩衝茶入。長谷川宗仁所持、若狭酒井家に伝来しました。(『茶道名物考』)
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土師ノ尾窯 はじのおがま

長崎県諌早市栗面土師野尾名の古窯址。文禄の役(1592-4)の時、諌早藩主上総介大道道安に従帰した朝鮮人道珍によって開かれ、壺・片口・茶碗・皿などの青緑色釉のものがつくられました。(金原京一)
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畑島窯 はたしまがま

佐賀県唐津市畑島字窯ノ谷の古窯址。元禄年間(1688-1704)椎ノ峯窯の陶工によって開かれ、刷毛目および半透明釉を施した茶碗、皿などをつくりました。(金原京一)
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長谷川文琳 はせがわぶんりん

長谷川文琳名物。唐物文琳茶入。異名葉室文琳。長谷川左兵衛所持、松平不昧に人り雲州家に伝わりました。(『茶道名物考』)
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土師豊麿 はじのとよまろ

724年(神亀元)7月、土師豊麿が新羅国に派遣されたことが『続日本紀』にみえます。これを陶法を学ぶためとする意見もありますが、当時土師氏はやきものには直接の関係がなく疑わしいです。