お話 発暈 はつうん 暈とは日月の周囲を取り巻く雲気、すなわち日がさ・月がさで、これを陶磁の上に現すには、あるいは斑文状にし、あるいは画彩の間に配して、これを印花や離花に写し、その案配が極めて巧みなものかおります。中国の元甕によくみられる装飾で、多くは大皿もしく... 2011.07.19 お話原色陶器大辞典
お話 橋姫 はしひめ 橋姫橋姫中興名物。真中古茶入、橋姫手本歌。小堀遠州所持。銘は遠州が私を待っているだろうという気持ちで、『古今集』「さむしろに衣かたしきこよひもや我を待つらむ宇治の橋姫」から引いて名付けたものであります。若狭酒井家に伝わりました。(『茶道名物... 2011.07.19 お話中興名物原色陶器大辞典古瀬戸大正名器鑑日本茶入茶道美術鑑賞辞典
お話 箸壺 はしつぼ 箸を入れる壺。延喜(901-23)の時の諸国調貢のすえものの中にも箸壺がみえます。後世の陶磁製の箸壺には、口の上向いたものや、平たい長方形で斜めに箸をさすようにしたものがあるようで、その形は魚や烏などを象って、成形・装飾ともに意匠を凝らして... 2011.07.19 お話原色陶器大辞典
お話 初霞 はつがすみ 名物。朝鮮茶碗、青井戸。茶碗の景色を初霞の風情になぞらえて銘としました。もと讃岐国(香川県)高松の豪家にあったと伝えられます。のち大阪磯野良吉家に人りました。(『大正名器鑑』) 2011.07.19 お話原色陶器大辞典
お話 土師ノ尾窯 はじのおがま 長崎県諌早市栗面土師野尾名の古窯址。文禄の役(1592-4)の時、諌早藩主上総介大道道安に従帰した朝鮮人道珍によって開かれ、壺・片口・茶碗・皿などの青緑色釉のものがつくられました。(金原京一) 2011.07.19 お話原色陶器大辞典
お話 畑島窯 はたしまがま 佐賀県唐津市畑島字窯ノ谷の古窯址。元禄年間(1688-1704)椎ノ峯窯の陶工によって開かれ、刷毛目および半透明釉を施した茶碗、皿などをつくりました。(金原京一) 2011.07.19 お話原色陶器大辞典
お話 長谷川文琳 はせがわぶんりん 長谷川文琳名物。唐物文琳茶入。異名葉室文琳。長谷川左兵衛所持、松平不昧に人り雲州家に伝わりました。(『茶道名物考』) 2011.07.19 お話原色陶器大辞典大正名器鑑茶入
お話 土師豊麿 はじのとよまろ 724年(神亀元)7月、土師豊麿が新羅国に派遣されたことが『続日本紀』にみえます。これを陶法を学ぶためとする意見もありますが、当時土師氏はやきものには直接の関係がなく疑わしいです。 2011.07.19 お話人物原色陶器大辞典