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やきもの

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桶手 おけで

青磁袖香炉の一手。『万宝全書』にみえます。『銘器秘録』には「色不同あり、肩口寄にもあらず、一重口にもあらず、その間なり。足蝶形にして尋常なり。形立ちのびて好し、大形は色かたき出来多し。しみかんにふのあるは稀なり」とあります。
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於大名 おだいみょう

中興名物茶入転合庵の一名。※てんごうあん
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小畑焼 おばたやき

長門田阿武郡小畑村(山口県萩市椿東)の磁器。1818年(文政元)毛利家の物産方によって創業されました。おそらく長門国における白磁のはじめであります。1913年(大正二)当時の製造家は四戸。(『北村弥一郎窯業全集』)
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起こし底 おこしぞこ

茶入などの底を糸切なしに板起こしまたは箆起こしにしたものです。この一種にベタ底と称するものがあります。
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織田有楽 おだうらく

織田 有楽桃山期の茶人、有楽流の祖。1547年(天文一六)生まれ。本名長益、通称源吾、有楽また如庵と号しました。織田信長の末弟であります。兄の横死後秀吉に属し御伽衆として摂津国(大阪府・兵庫県)内で二千石を知行し、関ヶ原役には東軍に付いて家...
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小浜窯 おばまがま

石見国溜摩郡小浜村(島根県大田市温泉津町小浜)の陶窯。寛永年間(1624~44)の創業。明治初年の工人は松村寛之助。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)
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御小納戸茶碗 おこなんどちゃわん

柳茶碗と同様尾張家が殿中奥向一般に用いた茶碗。その始まりは詳かでないが近世のことではなく、往々に古色ある器があります。柳茶碗と御小納戸茶碗の二種はおおむね粗造の器で、釉色は淡白色と黄色で、古いものにはどれも小貫入痕があります。瀬戸洞の陶工加...
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御鷹野茶碗 おたかのちゃわん

島津義弘の御庭焼である加治木窯で、義久(義弘の兄)の好みによって焼かれた茶碗。一に馬上坏とも呼ばれ御鷹野のおり馬上で用います。胴に把手が二つあり、その付け根の部分が指で凹ませてあります。素地は赤味がかり、白釉がかかって雨漏堅手に似ています。...
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尾林窯 おばやしがま

信濃国下伊那郡竜江村尾林(長野県飯田市竜江)の陶窯。かつて飯田藩の御用窯として茶器・酒器の類をつくっていたが、維新後一時衰微して土管・甕類を製しました。1897年(明治三〇)頃同村の萩本陶斎が篆刻を陶器に応用し、天竜焼として販売し好評を得ま...
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刑部陶痴 おさかべとうち

名古屋の人。名は玄、陶痴は号。1842年(天保一三)名古屋城内で生まれました。明治維新後猿面茶室を城内から愛知郡末森村入舟山(名古屋市千種区)に移し、これを山荘として風流三昧に暮らし手担ねの陶器もつくりました。1885年(明治一八)から瀬戸...