尾林窯 おばやしがま お話marusankakusikaku 2011.05.152023.06.06 信濃国下伊那郡竜江村尾林(長野県飯田市竜江)の陶窯。かつて飯田藩の御用窯として茶器・酒器の類をつくっていたが、維新後一時衰微して土管・甕類を製しました。1897年(明治三〇)頃同村の萩本陶斎が篆刻を陶器に応用し、天竜焼として販売し好評を得ましたが、その後次第に時流に遅れ売れ行きは良好でなくなりました。(『長野県農商家通報』)