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焼き物

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荒焼 あらやき

上絵付工程のうち、骨描きと彩色をして金彩を加えずにいったん焼くことをいいます。荒焼ののち金彩を施す。また沖繩では原始的なやきものを荒焼というようであります。
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阿波焼 あわやき

阿波国(徳島県)の藩主蜂須賀侯の御庭焼で、宝暦年間(1751-64)十二世重喜の時代に同国大谷(徳島市大谷町)の藩侯の別荘で陶工丈七が焼いたものです。同地方に残っている器は茶器だけで、浅黄水色の釉の荘重で高雅な大名式であり、質は陶器と磁器の...
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安南青磁 あんなんせいじ

安南焼の青磁。ベトナムのハノイの博物館の説明によれば、約六百年程前に中国の陶工が移住して来て東京に窯を築き、本国から持って来た釉薬を用いて焼いた青磁であるらしいです。その特徴は釉がはなはだしく結晶性を帯び、また釉色が不揃いで仕上がりの悪いの...
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伊賀国丸柱制 いがのくにまるばしらせい

伊賀焼の銘。『府県陶器沿革陶工伝統誌』によると、伊賀丸柱村(三重県阿山郡阿山町丸柱)の岡本定八・同定五郎の家に所蔵の二個の銅印は藤堂高虎が与えたものといわれ、製器の表面に押印するのが常で、その印は篆書で一つに伊賀国、もう一つに丸柱制と記して...
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有明肩衝 ありあけかたつき

名物唐物茶入安国寺肩衝の異名。※あんこくじかたつき
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芦原焼 あわらやき

福井県坂井郡芦原温泉(芦原町)で久世清(号天声)が創製した陶器。久世清は1878年(明治一一)石川県大聖寺町(加賀市)に生まれ、画を山田敬中に学び、石川県立工業学校の教職にあったこともあります。1914年(大正三)この地において温泉土産を目...
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安南啜香 あんなんせっこう

安南焼の一つ。『陶器考』に「この窯に出来るもの茶薬黄土に白薬と黒薬にて中に異やうの画を書るもの世に赤織部と云織部にあらず安南啜香なり俗にすすり呉器といふ」と記されています。
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伊賀野焼 いがのやき

文政年間(1818~30)に淡路国三原郡伊賀野村(淡路島南淡町伊賀野)で賀集珉平が焼いた陶器で、淡路焼のはじまり。※あわじやきの
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有田皿山 ありたさらやま

佐賀県西松浦郡有田町の旧称。皿山とは磁器の産地を示す呼び名。一般の古文書にはときどき有田皿山とみられますが、公文書には単に皿山とだけ記し有田の文字を付けたものはないようです。磯山または肥裸山と記したのは皿山を中国風に書いたものです。明治維新...
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重富茂兵衛 しげとみもへえ

元禄年中(1688~1704)に田中宗悦と共肥前国(長崎県)現川焼を開創したという。(『日本陶瓷史』)