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陶芸

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槽持せ かたもたせ

茶碗の見込の目のこと。『津田宗及茶会記』などにみえます。天文・永禄(1532-70)頃にいわれました。
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片薄高台 かたうすこうだい

高台を割り出す時に、轆轤の中心を外れて、高台輪が新月状に厚みの整わない円を生じたものです。3日月高台ともいいます。古唐津などはこの種の高台が好まれ、また伯庵茶碗十誓のうちにも数えられます。大量生産の際の奔放なカンナ使いの結果であるでしょう。
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型物七種香合 かたものしちしゅこうごう

世に型物七種香合といわれているものは、蜜柑・瑠璃雀・瓜・瓢箪(以上祥瑞)・牛・屏風箱(以上古染付)・周茂叔(呉須)の七種。
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型絵 かたえ

型紙を使って捺染的に絵付をするもので、染付を主とします。古くは肥前(佐賀・長崎県)磁器にも美濃(岐阜県)陶器にもありましたが、明治初期に肥前に復活して以来、その中期までに美濃磁器をはじめ各地方に普及しました。復活者は佐賀県杵島郡小田志村(武...
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何稠 かちゅう

『隋書』の何稠伝に「稠は古図を博覧し、多く旧物を識る、時に中国にでは久しく琉璃の作絶えて、匠人は敢えて意を措かざりしに、稠は緑瓷をもってこれを為り、真と異ることなし」とあります。緑釉の掛かった瓷器でガラス器と同巧のものをつくったというのか、...
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春日山窯 かすがやまがま

文化年間(1804-18)加賀国河北郡山ノ上村春日山(石川県金沢市春日町)にあったものです。青木木米の開創。当時加賀国においては磁器の製造がなく年々多額の磁器購入金が流出していました。そこで1806年(文化三)金沢町会所の決議で町年寄亀田純...
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片岡亀玉 かたおかきぎょく

尾張常滑の陶工。通称を清次郎といきました。1798年(寛政一〇)生まれ。幼時より父の業を継いで製陶に従事。初めはもっぱら瓶類を製作していましたが、のちに輔櫨を使用。技術が非常に巧みで、真焼火色の陶器を最も得意としました。1866年(慶応二)...
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華仲亭 かちゅうてい

京都の陶工二代高橋道八(仁阿弥)の号。花中亭・華中亭とも書く。※どうはち
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嘉介 かすけ

京都の陶工楽只亭嘉介。また嘉助ともいいます。亀祐・木米と共に頴川の門下。モ一スは「嘉介は外国風を頗るよく模し、殆ど真作に見誤る程なり」といいます。遺作は多くないようです。(『日本陶器目録』)
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片岡二光 かたおかにこう

尾張常滑の陶工。通称を菊次郎。1821年(文政四)9月24日生まれ。天性器用で製陶の技術は師について学ぶこともなく独習したといいます。しかし初代三光には特に指導を受けたといいます。轆轤・手捻りとも非常に巧みで茶器・酒嬉などを製作。中でも火色...