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陶芸

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画花 かっか

胎土に刀を用いて沈線模様を刻じたものです。凹難ともいいます。中国定窯のものが最も著名で、後世これに倣うものが多いようです。わが国では沈牡丹手と呼んでいます。おそらくは往時、渡来のものの中で牡丹の文様が目立っていたからであるでしょう。文様がど...
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嘉助 かすけ

明治初年の万古焼の陶工。モ一スは「1865年(慶応元)嘉助と呼ぶ陶工手造の万古を作ります。蓮の蔓、草花及び木葉の形をせし煙草盆を出します。中に釉を施したるものもあり、作品の形造りに才能凡ならざるを示すも特に以て称しがたし」とた。(『日本陶器...
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葛源祥 かつげんしょう

中国宜興窯の陶工で、宜均すなわち生海鼠手の名手であります。(『匋雅堂談圃』)。
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数茶碗 かずちゃわん

茶の湯の時、客が多く点前で仕用する主茶碗と替茶碗だけでは手間取る場合、水屋で点て出しすることがありますが、この時は数多くの茶碗を必要とするのでこれらを数茶碗といいます。
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型紙絵付 かたがみえつけ

絵柄を切り抜いた型紙の上から絵具を筆または刷毛のようなもので摺り付けて、陶磁器の面に絵柄を表す方法。摺り絵ともいいます。この手法はおそらく江戸時代中期に現れたものでしょうが、幕末頃は中絶し明治初年肥前(佐賀・長崎県)において復活、尾張・美濃...
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格古要論 かっこようろん

書名。中国明代の曹昭の撰。1387年(洪武二〇)に成った。流行本は『新増格古要論』と題し、旧本二本を合し他書からも収録して増補し十三巻としました。古銅器以下十三部門、古窯器は巻七に出ています。古今の名玩器具の真贋優劣を論じたもので、細微にわ...
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霞 かすみ

名物。楽焼黒茶碗、加賀ノンコウ七種の一つ。外部に縁から胴中まで幕釉が掛かり、一部横一センチ程、縦二・二、三センチ程霞のように釉かせがあって景色をなします。これが霞の銘が付いた理由であり、七種中二、三番の名作と評されます。加賀金沢の大聖寺屋の...
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片桐石州 かたぎりせきしゅう

石州流茶道の祖。徳川将軍家の茶道師範。1605年(慶長一〇)片桐市正旦元の弟主膳正貞隆の子として生まれました。本名貞俊、のち貞昌と改めました。1624年(寛永元)従五位下石見守に叙任、これによって世に石州と呼ばれました。大徳寺の玉室宗珀に参...
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勝助 かつすけ

尾張瀬戸の陶工加藤勝助。春永と号しました。※こせんじょうやき
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数也 かずや

尾張徳川家数寄屋頭。もと帰化の中国明人。平尾の姓を賜って平尾数也吉章と称し、八空庵と号しました。文政年間(1818-30)の人。娯楽のため自ら陶器をつくり所掲の符を彫りました。二代数也も父に劣らない茶人で青1庵と号し、同じく藩の茶道役を勤め...