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陶芸

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勝山 かつやま

銘款。1878年(明治一一)愛媛県松山市において松山博覧会が開催されたおり、土産品の売品として製作したものにこの印があります。(『茶わん』四六)
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加藤五輔 かとうごすけ

1837年(天保八)5月12日加藤嘉右衛門の長男として、今の岐阜県多治見市市之倉町で生れました。本名五助、清陶園五輔と号し、製品の銘には「大日本美濃加藤五輔造」と書き、また海外博覧会で好評を博したところから一般に「日本五輔」で知られています...
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加藤広蔵 かとうひろぞう

瀬戸の窯家。1828年(文政一一)生まれ。磯右衛門の長男。通称源之助。丸窯・山広窯は広蔵が幕末頃築いましました。広蔵は何事によらずすやくりで。コーカシをやめたのも、素焼きをやめて磁器土に木節粘土を使い始めたのも彼であります。また丸窯の一の間...
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鹿背山焼 かせやまやき

京都府木津川市鹿背山にあった磁器。1827年(文政一〇)森本助左衛門が創始したもので明治頃まで焼かれました。染付を主とし、祥瑞写しにもみるべきものがあります。時に鹿背山の染付銘があります。
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肩脱ぎ かたぬぎ

釉の流下がはなはだしいもので、器の肩あたりが胎土を露わしているものをいいます。(『陶器集解』)
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花蔵款字之法 かぞうかんじのほう

文字を囲むのに図形を使ってする款識記入法。その一例に、桃形を描き中に雍正年製の四字を記したものがあります。中国明代に行われ清代のものはまれでありますが、明代のものでもこれに類するのは万暦(1573-1620)の額銘くらいであるでしょう。(『...
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加田半六 かだはんろく

出雲国(島根県)楽山焼の陶家。倉崎権兵衛の門弟で萩から随従しました。1694年(元禄七)権兵衛が没しその子権斎も幼少のため製陶を廃しましたので、楽山焼二代の業を継いでいます。家声を落とさず上手の名がありました。1709年(宝永六)没。二代半...
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可塑性 かそせい

粘土に適量の水を加えてこれを練りますと、粘力を生じて成形を可能にします。その性質のこと。
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片身替り かたみがわり

器物の半身が調子を異にしたものをいいます。半身だけ生焼けまたは焼け過ぎのもの、あるいは一半は酸化し他半は還元しているような焼成の不均等なもの、また半身に窯中の降灰などがあって調子を異にするものなど、いずれも片身替りといいます。これらはもと焼...
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肩 かた

器物の頚の下の張っているところ。まれに頚のないものは口から続いています。