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陶芸

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爽彩 きょうさい

器物の表面を一面に塗りつぶし、その上にさらに他の色で模様を描いたものです。また先に模様を描きあとからその空地を他の色で塗りつぶしたものです。(『匋雅』『飲流斎説甕』)
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杏圃 きょうほ

明治初年の陶画家。姓は服部。椿山派の画工で早くから陶画の改良に志し、1869年(明治二)には鍋島閑叟の命により肥前有田で錦手画法を教授しました。写生を主として淡彩水墨とも絹紙同様に描き出し、同時に名物裂の模様を応用しました。1873年(明治...
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巨山 きょざん

銘印。元禄(1688-1704)頃江戸伊勢町道正橋(中央区日本橋)で埋物師酒井巨山が焼いた陶器にこれがあるといいます。(『日本陶磁器とその国民性』)
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京薩摩 きょうざつま

京都粟田焼で焼造した薩摩焼風のひび釉ものです。薩摩焼は白色素地上に淡黄色のひび釉を掛けたものでありますが、粟田焼は素地が卵白色で無色のひび釉であります。維新後薩摩焼の流行に際し、粟田の輸出品もまた京薩摩と呼ばれて外人に賞翫されましました。
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尭現 ぎょうみん

銘款。石見国(島根県)綾焼および山城国(京都府)鴇焼や讃岐国(香川県)屋島焼に似た器の裏にこの二字の印があります。質は交趾に倣っているがさして賞する程の器ではないようです。窯も不詳。(『陶器類集』)
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許州窯 きょしゅうよう

中国明代河南省許州(許昌)で焼造した陶窯。宋代に始まったともいいます。磁州窯と同様磁石を用いて器をつきます。その器にはすべて模様を付し、素地の白さは近代の磁州窯のものに比べてすぐれています。(『景徳鎮陶録』)
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京山 きょうざん

銘。明治初年東京向島(墨田区)に住み製陶に従った初代および二代鳥居京山の製作にこれがあります。初代京山は江戸に生まれ、一時京都に赴き陶法を学び、帰ってから向島に開窯しました。二代京山は尾張国(愛知県)の人で初代の養子となりましました。江東の...
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驚紋 きょうもん

極く小さなひびが器の内面にだけあって外面には及ばないものです。(『匋雅』)
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魚子藍 ぎょしらん

胡麻のような小点のある濃藍色。その形をいうのではなく、その色が魚子に似ていることをいうのであります。(『飲流斎説甕』)
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暁山 ぎょうざん

京都粟田焼の陶家。二百数十年来の名家であったが1877年(明治一〇)暁山忠兵衛の死後断絶しました。(『日本陶甕史』)