金継ぎを受け賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

陶芸

お話

川原芳工 かわはらほうこう

大隅国(鹿児島県)竜門司焼川原窯の祖川原十左衛門種甫。芳工は陶号。加治木島津家の臣であったが山本碗右衛門について陶法を学び、1768年(明和五)竪野窯に至って河野仙右衛門につくこと十二年、帰って流釉その他数種の製法を始めました。1779年(...
お話

唐津屋豊牛 からつやほうぎゅう

越中国(富山県)城端焼の陶工。寛政年中(1789-1801)の大。かつて諸国を遍歴して陶磁の製造法を学び、越中焼と称して巧みに古陶磁を模倣しました。作品は雅味がありまた練土大形の技に長じていました。現在も城端曳山で用いられている関帝・尭王・...
お話

河井寛次郎 かわいかんじろう

1890年(明治二三)島根県安来町(安来市)に生まれた。1910年(同四三)東京高等工業学校(現東京工業大学)窯業科に入学、翌年バーナードーリーチの作品を見て深い感銘を受けました。1914年(大正三)同校卒業後京都市立陶磁器試験場に入り、浜...
お話

河村蜻山 かわむらせいざん

1890年(明治二三)8月1日生まれ。もと京都の陶芸作家で青年時代には近代的表現を標榜して積極的に活躍。その後千葉県東葛飾郡我孫子(我孫子市)に築窯しましたが、次いで神奈川県鎌倉に移り明月窯を開いました。作品にはみるべきものがあります。著作...
お話

唐瓶子 からへいし

名物。漢作唐物茶大。総体に薄紫色の地に黒釉で模様を表わし、形状極めて優美な茶大。もと土屋相模守の所持、のち若狭の酒井家に伝来。(『大正名器鑑』)
お話

川内焼 かわうちやき

伊予国宇和郡川内村(愛媛県宇和1市)の庄屋大野三郎右衛門が天保年中(1830-44)に同村奥氏で焼いたものです。製品はもっぱら日用器物でしぱらくして廃絶したようであります。(『茶わん』四六)
お話

河村蕎麦 かわむらそぱ

名物。朝鮮茶碗、蕎麦。薄青釉と薄黄釉とが片身替わりをなし、暁の空に残月のある趣を呈しているので残月の銘があります。また江戸十人衆河村迂叟が所持していたので河村蕎麦の呼び名があります。迂叟の子伝衛から東京馬越家に譲渡しました。(『茶器目利書』...
お話

唐丸壺 からまるつぼ

大名物。唐物茶大。総体に梨地釉の上に黒飴釉がむらむらと掛かり、置形には黒飴釉が口縁から肩に伝わり、釉溜まりに少々蛇娼色をみる。甑際に沈筋が二線、胴中より上に同じく一線あり、裾以下は薄鼠色の土をみせ、糸切はこまかく、手取りは軽く、無疵でおとな...
お話

川方焼 かわかたやき

伊勢国一志郡川方村大字大口山(三重県一志郡久居町川方)の産。その起原は1860年(万延元)同郡久居の大松屋七兵衛と近江国(滋賀県)甲賀郡信楽出身の上島弥兵衛の両人の創業によります。近年焼き出すものは、丼・鍋・花瓶・蓋物・土瓶・火鉢・植木鉢・...
お話

川本伊六 かわもといろく

尾張瀬戸の陶工。文政・天保年間(1818-44)の人。壕仙堂および初代真陶園の門に入り上手の名がありました。その器に所掲の印を款しました。(『をはりの花』)