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陶芸

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搦め土 からめつち

窯詰の際、棚と厘鉢との間に付着させて転倒を防いだりする・捻り土゜春り土などと同類‘
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川喜田半泥子 かわきたはんでいし

非工匠の陶人。実業家。1878年(明治一こ生まれ。本名川喜田久太夫政令。半泥子・泥仏堂・無茶法師・紺野浦二・其飯・莫迦耶盧主人などの別号があります。三重県の素封家川喜田家の十六代で、三百五十年の祖業であった東京大伝馬町の伊勢店木綿問屋のほか...
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唐物 からもの

室町時代に中国から輸大された万般の美術工芸品を呼んだ言葉で、中国製の上等品といった意味。しかしやきものの方で唐物という場合は主として茶入を指し、中国南部で産した小壺類を茄子・文琳・肩衝・丸壺・大海・鶴首など二十数種に分類しています。また唐物...
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川崎賞 かわさきしょう

陶芸賞。川崎音三が陶芸振興のため個人で朝日陶芸展の中に設けたものです。川崎音三は実業家。1895年(明治二八)5月愛知県に生まれた。1911年(同四四)服部商店に入り、社長服部兼三郎に認められて若くして重要な仕事を任されました。社長没後は支...
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唐物円座 からものえんざ

名物。漢作唐物茶入。総体に黒飴釉が光沢美しく唐物円座の本歌ともみるべき茶入であります。もと京都本能寺の什物、のち豊臣秀吉の所持となりこれを利休に下賜、その後一時徳川幕府の什物となったが姫路酒井侯が拝領しました。(『大正名器鑑』)
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かはづ肩衝 かわずかたつき

八幡名物。唐物、肩衝茶入。形が蛙に似通っていますので、『新古今集』前大納言忠良の歌「折にあへばこれもさすがにあはれなり小田のかはづの夕暮のこゑ」によって名付けられたといいます。総体黒飴釉一色ではなはだ無景のようではありますが、胴紐下にひっ付...
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唐物茶入 からものちゃいれ

鎌倉時代の藤四郎(加藤四郎左衛門景正)が入宋の時に中国の土と釉とを持ち帰って瀬戸瓶子窯で焼いたものを唐物といい、和土和釉で焼いたものを古瀬戸といい、真に中国より舶載のものを漢作というとのこと。これは一般茶家者流の説くところで『古今名物類聚』...
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川澄喜太郎 かわずみきたろう

埼玉県秩父郡皆野窯の創始者。明治の初年東京向島(墨田区)の烏居京山に陶磁の業を習うこと三年、さらに福島県会津に出て石焼の伝を得、諸国を巡遊し、1883年(明治一六)長野県更級郡小坂村の塚本治兵衛の窯が廃れていたのを復興、そして1885年(同...
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上野焼 かみのやき

佐賀県武雄市橘町永島字上野の妬器。大物製作で有名。もと東川登町大字上野にありましたが、藩侯の御狩場であったため現在の地に移り、同じく上野を称したといいます。明和(1764-72)の頃この地は大物製作を禁じられていましたが、強訴数回ようやく許...
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甕の蓋 かめのふた

亀の蓋とも書きます。もと南蛮物の瓶の蓋であったのを建水に見立てて使用したもので、甕の蓋の水こぼしといって茶人の間に珍重されました。時には灰器としても用い、また水指の蓋にも使うことがあります。古備前の写しものもあります。形は口が広くて低いです...