金継ぎを受け賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。
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黒楽 くろらく

黒楽 くろらく楽焼きの名称。長次郎が利休の求めにより始めたといわれています、黒色不透明の釉を掛けた楽焼。小型の窯でフイゴをつけて炭火で焼き、窯から引き出してすぐに水に浸し、黒の色調と楽焼のもつ柔らかさを出すのが特徴のようです。
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黒唐津 くろからつ

黒唐津は木灰釉に鉄分が多量に入った釉をかけたもので、釉中の鉄分の多少により、黒色・飴色・柿色に発色します。作品には、茶碗・壺・水指・花入などがあり、ほとんどの諸窯で焼成されていました。蛇蝎唐津には黒唐津の一種で、黒釉の上に失透性の長石釉をか...
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黒織部 くろおりべ

織部の一種で、一般には緑釉を掛けた、若しくは緑に発色した織部が主ですが、緑釉の代わりに黒釉を掛けたり、窯の中より高温の時引き出して黒く発色させたのが黒織部のようです。形を歪ませた茶碗に、黒釉が掛け分けられています。白い部分は白釉が掛けられ、...
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沓形 くつがた

口作りは玉縁で不規則な楕円(だえん)形をなし、下部にくびれがある鉢や茶碗などをいいます。名称はその姿によるもの。御所丸・織部・志野の沓(くつ)茶碗や唐津の沓(くつ)鉢はその典型。うつわの口辺を成形後に押さえ、日本古来の木沓(ぐつ)を連想させ...
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九谷 くたに 古九谷 こくたに

九谷焼の発祥は、今からおよそ340年前の明暦年間(1655~57)にさかのぼります。加賀藩の支藩大聖寺藩の殖産興業の一環として領内の鉱山開発に着手した初代藩主前田利治が、江沼郡九谷村の金山で磁鉱が発見されたことを知り、金山の錬金術師だった後...
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櫛目 くしめ

装飾技法の一つ。櫛の歯がついたヘラなどで施した文様のこと。
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鈞窯 きんよう

中国・宋代の河南省禹県を中心とした名窯。この禹県を明初に鈞州といっていたことから鈞窯の名が付いたようです。釉肌の青みは鉄分によるもので、釉薬(うわぐすり)に藁灰を混ぜることで珪酸(けいさん)が増し、失透性を帯びた一種の青磁釉と考えられます。...
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金継ぎ きんつぎ

「金繕い(きんつくろい)」や「金直し(きんなおし)」ともいい、割れた部分を継ぎ、欠けた部分を成形し、その部分に金や銀の化粧を施し、器を修繕する技法です。繕い後を新たな景色となす、日本独特の文化であり美学でもあるようです。
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金海 きんかい

日本からの注文により朝鮮半島の慶尚南道金海地方で作られ、またこの種の茶碗の中に「金海」又は「金」の文字が彫られたものがあることからこの名があります。堅手茶碗に似て焼き締まり、また薄手で釉色は白く華やかです。口縁が桃形や洲浜形をしたものや割高...
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牛篦 ぎゅうべら

牛の舌から出た名称。轆轤成型時に使う道具。主に皿・碗・鉢など作るときに使い、山口県の萩焼より西部日本地区で朝鮮陶のルーツを持つ陶工達が使うようです。成型時に土を伸ばしたり形を作ったり、最も重要なのは篦の腹面で土を締めながら整形をする役目で、...