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◇作品名:青唐津 碗形 茶碗
◇品番:oa001
◇寸法:長径約13cm×長高約7.3cm重量約290g
作品名:青唐津 碗形 茶碗 鶴田純久作
◇この茶碗は素直な碗形で、古唐津より良く焼かれていた青唐津の御茶碗です。やや青磁っぽくなり綺麗な緑の発色です。
◇正面は火加減で釉薬に斑が出来少し黒ずんだ窯変も面白いところです。
青唐津(あおからつ)とは
◇青唐津(あおからつ)とは、一般に古唐津の窯で上等品でない器にこの手の上薬を施し焼いていたようで、上薬の生成過程でも粗末なもので不純物の多い土灰と土石類とを混ぜ合わせ、量産ものに使われたようです。
普通は暗い緑が多いようでが、たまたまこれが還元炎で焼かれているとグリーンの青磁色に発色して綺麗なグリーンになります。
現代ではその素朴さ故に野武士のような唐津とかみ合って、人々には癒やしの色として映り探求されています。
土の色とか窯の焼成方法でいろんな色に変化し見所になっています。
普通は暗い緑が多いようでが、たまたまこれが還元炎で焼かれているとグリーンの青磁色に発色して綺麗なグリーンになります。
現代ではその素朴さ故に野武士のような唐津とかみ合って、人々には癒やしの色として映り探求されています。
土の色とか窯の焼成方法でいろんな色に変化し見所になっています。