黒唐津 碗形 茶碗 鶴田純久作 幸福になること。人はその茶碗をめざしている。

鶴田 純久
鶴田 純久

品目:黒唐津 碗形 茶碗 鶴田純久作
ytog011
◇寸法 長径:約13センチ × 高さ:約7.9センチ 重さ:約340グラム
◇この茶碗は、碗形の茶碗です。全体に失透性の黒い釉薬がかかり、黒い中の赤く斑点があるのと正面には炎があたり窯変を起こして絶妙な色合いで景色を作っています。口縁回りも火度のせいでやや楕円に変形しています。
◇やや砂気がある黒い土で作られ、高台も竹節高台になり全体に赤く焼けています。
◆◆◆予備説明◆◆◆◇黒唐津(くろからつ)とは、他の分類に属さない暗くて黒っぽい釉膚の唐津をこう呼んでいます。木灰と鉄の含有量が多い岩石とを混ぜ合わせた釉薬をかけ焼成したもので、鉄分の含有量の量や、原料の成分により、黒、飴、柿色などに変化します。装飾的には拘らない甕や壺などの民具に多く使われているようです。単色の上薬ですが窯変などの変化したものが良しとされています。

◇窯変(ようへん)とは、作者が意識せず窯の中で炎や灰がかかり、上薬や土膚が別の雰囲気に変化した物をいいます。上薬や土の性質、窯の炊き方や窯の場所等で多種多様の要素で変化が起こり、焼き物の特に陶器の創作上や鑑賞の上で重要な部分を占めています。

記事・情報

日本映画「未来へのかたち」

本日、日本映画「未来へのかたち」を見てきました。この映画は愛媛県砥部焼の窯元で家族の葛藤を描く作品になっています。じつは、この物語の主人公の窯元をロケ地として使われている所が、なんと私の出身校「佐賀県立有田工業高校窯業科

牛篦の使い方

牛篦を使い片口香鉢を作る。 400年前に渡来した朝鮮陶工達が持ち込んだ技法で、古唐津から初期伊万里までの製品にはこの牛篦で作られている。 有田地方では牛篦で伸ばす伸べ篦として残っている。唐津では中里家を含めごく一部の人た

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。