漉土に対する言葉であって、成土の一工程上のものです。これは節土ともいい、よく乾燥した原土を粉砕し、節に通して単味または他の粘土と調合して水を加え、練り合わせたものをいいます。この際節目は二十目位のもので、これを荒目またははたき土といいます。